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子どもたちの成長があって 親の世代も成長すると思う最近です。  そんな日々の備忘録です。

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今回の地震・津波により、亡くなられた方の為に祈るとともに
被災された方々が少しでも早く、心落ち着かれることを祈っています

福島浜通りの原発の件は衝撃を超えていました
いったいどうなってしまうのでしょう
小出しに出される情報では皆目見当がつきません

原子力をコストの優れた・CO2の出ないエネルギーとして
日本は選択指摘ました。今後の方針もそうなりそうです。
しかし、日本は冠たる地震国
1000年の地震は1000年に1度は起こるのです
そうした地域は全国に存在します

一方、ひとたび事故が起こってしまえば
プルトニウム(Pu)の半減期2万4000年を始め
子や孫、未来にまでツケを長いこと負わせるエネルギーです
爆発・炉心溶融・放射能漏れ・再臨界・放射線障害
厳正の我々だけの損得勘定で判断してはいけない

やはり、制御できないエネルギーは選択すべきでない

今ある原子力産業関連企業は
今まで培ってきたノウハウを生かし
世界に誇れる
クリーンエネルギーの探求
原子炉の安全運転・保守
安全な廃炉・解体処理
放射能除去
などを代替産業としてほしいと思います
タービン部門は無傷で存続です

電力会社だってそうです
安全とクリーンエネルギー発電への
混乱なき移行を行えるのは電力会社だけです

ブログ:日本が今後採るべき電力供給戦略について(売国奴お断り.jp)
http://traitor.jp/2011/03/27/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%8c%e4%bb%8a%e5%be%8c%e6%8e%a1%e3%82%8b%e3%81%b9%e3%81%8d%e9%9b%bb%e5%8a%9b%e4%be%9b%e7%b5%a6%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
は参考になりました

今回の1件で産業界だって
代替エネルギーがあるのなら移行したい、という
意見だって芽生え始めています

関連する各企業・機関・国・政府の方々
経済復興を維持しつつ
電力供給をまかなうために
僕は出来ることをやります
どうぞ次世代にツケを負わせるエネルギーは選ばないで下さい



拍手[2回]

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僕はプリサーマル発電には反対、の姿勢は示してきたが
今まで明確に反原発の姿勢を示さなかった
でも、福島原発がいまだに制御不能な状態にある今
企業人としてはいいにくい面もあるが
はっきり自分のポジションを言う

世界中の原発は出来るだけ速やかに廃炉すべきだ

100年に1度の災害に耐えられる、
1000年に1度の想定外の未曾有の事態
などという言葉がマスコミ・ネットに踊る
地球の歴史から見れば1000年に1度は珍しいことではない
もうたくさんだ

福島浜通りの原発周辺は一般人が生活出来る場所ではなくなった
数年規模ではない、数千年規模だ
住むとすれば、それなりのリスクを背負うことになるだろう
1000年に1度の危機には人類は制御ができない事実に加え
後世に1万年以上の単位で禍根を残す
現世代だけで責任を負いきれないから反対する

残念だが、こどもに、孫に、未来に
こんな災いをもたらすエネルギーを使ってはいけない


信じられないことに2号炉の格納容器は破損したと思われる
容器内の放射性物質は大気中に放出されっぱなしだ
おまけにプルトニウムを使うプルサーマル炉の3号機は
悪魔のような半減期2万6000年のプルトニウム(Pu)が
ベント作業で直接排出されかねない重大局面を迎える
こちらの炉でも格納容器の破損まで疑われはじめている

この辺はカリフォルニア大学のモンリオール博士講演のスライド
(B. Monreal)を読むと良く分かる
危機を過大評価も過小評価もしない
 (ただ、このスライドはプルサーマル炉である前提が欠けている)

「福島原発の放射能を理解する」
http://ribf.riken.jp/~koji/monreal.pdf

レベル5事態が3つの炉、レベル3事態が1つの炉で同時進行
このレベル設定すら怪しいものだが重大事態であることには違いない
少なくともスリーマイル島レベルの危機が3つ同時進行で進んでいる
東京電力が福島第1の6つの炉の廃炉方向を打ち出したのは当然だ

「法学的には設定の3倍以上の負荷は責任を免ぜられる」だと
どこかの御用学者が話している
ふざけるな
当初発表のマグニチュード8.4→8.8→9.0の度重なる修正は何だ
法学的な世界的な免責の理論武装をしただけ、と勘繰られても仕方ない
世界での原子力産業継続派の擁護に映ってしまう

事故は事故だ
責任は今どうこういう時期ではない
制御・停止・復旧に向けて、原発や被災地では
今、まさにこの瞬間、文字通り命がけの作業が行われている

しかし、僕は原子力発電をもう許容できない
人類が制御できないエネルギーは使ってはいけないと思う

原子爆弾はその多くの物質を一瞬で燃焼してしまう
しかし、原発は内部に放射性物質を大量に蓄えたまま
その処理を含めて数千年、数万年の未来に負債とする


パニックを恐れ冷静に事を運ぶのはセオリーだ
“東日本がつぶれない”ためにあらゆる努力を惜しまないのも当然だ
皆懸命に働き、学び、遊び、子どもを育て、生活する
しかしながら、大なり小なり東日本は放射能汚染された
原発周辺以外は一般生活に影響ない
例えばタバコの煙にまかれるより遥かに危険性の低いレベルとは言いつつ
これからは日本国民は放射能と共存して生きていかねばならない

ことに食生活への影響は東京でも大阪でも影響は大きいから
風評被害・デマの類は慎重に対処しなければならない

今は大きく話題にはなっていないが
食物連鎖・生物濃縮の問題は大きいだろう
炉を冷やすための大量投下された海水は
未処理のまま、太平洋に流れ出た
幸い列島への放射性物質の降下は少なかったようだが
空中飛散物は西寄りの風で大半は太平洋に降下したはずだ

原発周辺以外では一般生活には影響ない
今程度ならタバコや医療被曝の方がよっぽど害が大きい
今の線量推移なら、原発周辺以外は問題ないのは理解できる

ただ、食生活・飲食物には注意が必要だろう
チェルノブイリで発生したホットスポットのような例もある
農産物・海産物、これらで発生する生物濃縮
関西だって汚染飛び地ができる可能性の例外ではない

食べ物・飲み物・風向き・天候
これらに気をつけながら生きる時代が始まる
確かに原発の周辺以外で、現時点確認されている放射線量は微量だ
しかし、自衛手段・知識も、こどもたちを守るために必要なのだ
だからこそ、噂・デマの類は許されない
軽々しい行動・発言こそは慎むべきで
各人の放射能リテラシーが要求される

ごく微量ではあるけれど放射能との共生
そんな課題を日本人は強いられたと思っている

もう一度いう
制御できない原子力エネルギーはいらない

そのためなら昭和30年代の電力事情から
もう一度やり直して
日本の為、世界の為に努力する覚悟がある



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とにかく笑えます
Wiiを貰った子どもたちの
感動・感涙っぷりをとくとご覧あれ
こっちまで嬉しくなってしまいます


脱ぐなよ~


ハイスクールでも大喜びのガッツポーズ


どうしてアメリカ人て感情の発露が「叫び」なんだろう


泣くなよ~ 吐き気催すほど喜ぶなよ~

世界の子どもにこんなに愛される
NINTENDO任天堂って
素晴らしい企業だと思う

そしてこのYOUTUBE画像は
立派なバイラルマーケティングになっています
そして、みんな演技がお上手!

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読売新聞のYOMIURI ONLINE 5/17付けで
「休園・休校・・・『子供はどこに?』働くパパ・ママの対処法」
  
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090517-OYT1T00219.htm
という記事が掲載された

神戸市内の近隣の幼稚園・保育園、小中高などの学校を休園・休校
としたことが報じられ
事態の急変に対応に苦悩する幼い子の父母や
自治体としての為さねばならない対応の一方で、
周囲の理解と、こうした事態に対応する制度の充実や注意点を訴えている


  自分の暮らす地域で発生が確認された場合、同様の処置が取られることも考えられる。
  幼い子どものいる働く親はどうしたらいいのだろう。
  「こんなに身近に新型インフルエンザの影響が出るとは思わなかった」。
  小学3年(8)と幼稚園児(3)の2人の娘を持つ神戸市内の主婦(39)は、
  学校と幼稚園が1週間の休みとなり、
  週3、4回通う老人保健施設のパート勤務をどうするか困っている。
  実家は九州なので、親には頼れない。「どこに子どもを預ければいいのやら、頭が痛い」と言う。
  国内感染が確認された神戸市東部では公立24、私立40の全保育所が休園となり、
  今月22日まで続く。
  休園が決まった時点では大半の保育所は子どもを受け入れていたため、
  各保育所は急きょ、保護者にお迎えを求める連絡を入れたが、
  「仕事ですぐに迎えに行けない」という返答が多かったという。

実家が近くにある夫婦なら何とかなるだろうが
パパ・ママともに地方の夫婦だったり
祖父母世代も現役だったりすると、どうにもお手上げだ

まず、子育ての問題は周囲の理解が求められるが
今回の場合は事情が少し違うだろう
それは各自治体が
強毒性の鳥インフルエンザを想定したマニュアルで動いていることだ

大阪の橋下知事も言っていたが
対処・体制の再検討を国に訴えていた
事実、文字通り闘っている医師たちは既にキャパシティオーバーに近いのです

 新型インフルエンザ対策・命を守る
   http://singata.soyo55.com/index.html 
 
新型インフルエンザ:意識調査(天使と悪魔のビジネス雑記帳)
     
http://hiraki.seesaa.net/article/109848740.html
 新型インフルエンザ・医療現場の課題(熊本日日新聞・医療QQ)
   
http://qq.kumanichi.com/medical/2007/05/post-1205.php
 新型インフルエンザ確定報道に接して ほか(ステトスコープ・チェロ・電鍵)
      http://nuttycellist.blog77.fc2.com/

   (2ちゃんねるには現役医師という方の“既に限界超える体制で対応している”
   という献身的なリポートも見かけたが、ソースが明確でないので引用しません)


官民ともに初めてのことだから、
対応がやや遅く感じられるのは仕方ないでしょう
ただ、ここまで来ると、伝染速度は想像以上に早いのです

(そうこうしているうちに橋下知事が夜中に府下全域休校を打ち出しました
 これは現行体制の中で拡大を止めるgood ideaです)

強毒性を想定した“鎖国・封鎖”に近い対処・治療方針を
弱毒性を想定した従来のインフルエンザ的対処・治療へと転換すべき、
という意見も多いのは事実なのですし、同意見です
自宅療養で多少は沈静化しているうちに、善処策をさがしましょう
 (5/18未明加筆)




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