子どもたちの成長があって 親の世代も成長すると思う最近です。 そんな日々の備忘録です。
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見たい映画が次々 洋画業界は活況を呈してきてワクワク ピーター・ジャクソン監督の「ラブリーボーン」は 明日が日本ロードショー初日 そして快作「DISTRICT9 ~第9地区~」の興行が この4月からと決まった DISTRICT9 早く見たい!!!
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話題の3D映画「AVATAR(アバター)」をIMAXで観てきた 「ロード・オブ・ザ・リング」を凌ぐほどの空間のスケールが3Dで描かれ 3D映画の可能性と潜在力を、映画興行史上に刻んだと言っていい ストーリーは 「22世紀に衛星パンドラでレアメタルの採掘を試みた人類は この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体アバターを作成。 作戦に参加した元海兵隊のジェイクは車椅子生活の身だったが アバターになることで身体の自由のとりもどす。 そしてナヴィたちの間に潜入して交流を持つが 征服を試みる人類と先住民ナヴィの間にはお決まりの衝突が・・・」 というもの ジェームス・キャメロンという人の設定はいつも骨太で その上、サブテーマで先住民族を通じて“アニミズム”的な表現が散見され 脚本を豊かなものにしている そして何より驚異の3Dだ 文字通り飛び出してくる映像は観客とスクリーンの垣根を外し 今までと違う映画体験となる トレーラー映像のほかに、キャメロンのメイキング談や映像もあるので 既に鑑賞済みの方も、未だの方もクリックしてみることをお勧めする キャメロンは「もう3D以外で映画はとらない」と言っているくらい ハリウッドは海外進出を意識して、どうしても“活劇”調になって不調だったが これだけ骨太のプロットをもってして作品に取り組めば 異次元体験による映画館は好況を取り戻し、映画の転換点になる 従来のアニメを3Dにするのに制作費は余り増えない、と感じたことがある しかし、実写だと整合性とリアリティを保つのに、どうなるだろう やはり制作費は余り増えない、という自分の論考はかわらない 総製作費は250億とも300億ともいわれる 今回のキャメロンはやれるだけの実験をやりつくした感じ 初期投下機材や開発費の費用も当然含まれる 初期段階ではどうしても制作費増にはなるのだろう だからといって日本で絶対真似できないという論調には同意しかねる ただ、テレビ制作にはなかなか反映しにくいだろう 3Dの受像機の普及が第一問題で くわえて、送出問題や制作機器の問題を 業界構造の変化に青息吐息のテレビ業界が 高いプライオリティで取り組むとは思えない 3DやIMAXといった異次元体験は当分は劇場で味合うものだ 今回余禄として今春公開のジョニー・デップ「不思議の国のアリス」の3D映画予告も観れた 映画業界は雪崩を打って3D作品を制作するだろう
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映画「鷹の爪3 THE MOVIE http://鷹の爪.jpは永遠に」 日本のサウスパークを目指す製作集団頑張れ!
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久々に次女と連れだって 3Dアニメ映画で話題になっている 「カールじいさんの空飛ぶ家」を見た http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/ 妻に先立たれた老人が 伴に過ごした思い出の家に風船をくくりつけて 大空へ妻との約束の冒険の旅に出る話 偏光グラスをかけての110分は気にならない出来だった 実は長編3D映画を劇場で見るのは初めて エンドロールで3D用のスタッフが意外に少ないのに驚いた RokDeBone2などの3D編集機だけで 3Dエフェクトって殆ど出来てしまうものなのか気になった interBEEで収録・編集・実演もそういえば少人数 アニメ3Dは制作費がかからないかも知れない 調べてみよう 肝心の本編のほうは 「大切な人と見てください」という宣伝文句に違わず ディズニー&ピクサーの愉快さと 脚本のシンプルだけど琴線に触れる内容に満足 次女も楽しんでいたようでしたが 彼女の15年間の人生で そんなにウエイトを占めるまでの映画ではなかった模様 でも楽しいですよ
マイケル・ジャクソンの最後のツアー初日となるはずだった ロンドン公演のリハーサルシーンを繋いだ 映画「THIS IS IT」を観た http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/ 正直、ブラックミュージックへの憧憬を深く持っているか もしくはマイケルのファンでなければ 評価の難しい映画です 映画にストーリー性がないから 100時間余といわれるリハーサル映像を ほぼコンサート映画のように無理矢理に編集した作品 “THIS IS IT”なるキーワードをフックにつかったり 恐らく映像監督がスタントを入れてリテイクしただろうカットや とにかくきっかけになる言葉尻をきっかけにして 見事なコンサートメイキング映画に仕立て上げた編集は見どころ沢山 もちろん稀代のポップアーティストであり モータウンを背負ってブラックミュージックを世に送り MTVを中心にした映像プロモートを積極的に開発し 白人にも愛される黒人アーティストとして KING OF POP の名を占めた偉業はあります そうして生まれたヒット曲の数々 だから、1曲1曲の構成は良くできたPVを見ているようで楽しい でも、一般の人はどこまで楽しめるだろう クリエイターはその編集・映像テクニックを推察するのは 楽しいし勉強になるだろう ジャクソン5の“I'll be there”なんて登場して フックで使われたりするのは モータウン音楽へのオマージュとダブルミーニングで ブラックミュージック好きは思わず歓喜してしまうのだけど さてこれ以上はネタばれしてしまうので言わない 僕は見ていて楽しかった
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