息子が4月29日がなぜ「昭和の日」になったのか訊ねてきた
そう、確かに2,3年前までは「みどりの日」で
法律が変わって・・・うろ覚えなので調べてみた
(回答)
2007年施行の祝日法改正に伴い
4月29日は「みどりの日」から「昭和の日」となり
5月4日が「国民の休日」から「みどりの日」に変更となった
祝日(かつては祭日)は、形を変えながらもかなり残っている
1月1日 四方節→元日
2月11日 紀元節(神武天皇即位日)→建国記念日
4月29日 天長節(昭和天皇誕生日)→天皇誕生日
→みどりの日→昭和の日
11月3日 天長節(明治天皇誕生日)→明治節→文化の日
11月23日 新嘗祭(収穫祭)→勤労感謝の日
8月31日の大正天皇の誕生日は祝日として残っていません
まあ、孝明天皇も仁孝天皇の誕生日も祝日ではないのですし
明治も昭和も歴史上記憶に残る時代だったのでしょう
そんな話をしていたら
いつの間にか僕のオヤジが遊びに来ていて
孫を前に「紀元節」を歌い始めた
雲にそびゆる高千穂の 高根おろしに草も木も
なびきふしけん大御世を 仰ぐ今日こそ楽しけれ
国民学校世代はこの歌を歌っていたんだなあ・・・
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