自分の家へ宅配していた新聞の販売店が取り壊されていた
読売・朝日・日経の3紙が
ライバルでありながら販売店業務を統合するのは知っていた
でも、こうもあからさまに取り壊されるのを目の当たりにすると
いささか動揺を隠せない
看板がぶら下がったまま廃材と化した販売店の写真は
流石に掲載するのを憚った
この写真は更地になった後に撮影したものだ
残念なのは、旧販売店がアフターケアを怠ったこと
統合後の新・販売店を紹介していかなかったことだ
そういえば、契約のお兄ちゃんは
半年前「3年契約」というべら棒な契約にハンコをつかせて
慌てて立ち去ったことを思い出す
昨日まで、自宅に配達される新聞が
どこの新・販売店から配達されているかを僕は知らなかった
こんな調子だと
顧客情報抱え込んだまま
変な商売をしてくれない事を祈るまでだ
新聞の末端がこんな調子で閉鎖・統合されていく
末端がこうだと上流はどんな感じなんだろう
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