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子どもたちの成長があって 親の世代も成長すると思う最近です。  そんな日々の備忘録です。

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ラスベガスでは世界最大の家電ショー「CES2010」が
1月7日(現地)にスタートした

日本のCEATEC2009は不況のあおりを受けて
  http://www.ceatec.com/2009/ja/news/index.html
盛り上がりが今ひとつだったけれど
CESは次々とニュースが飛び込んでくるので
それなりに盛り上がっているようです

目玉はスレート型PCや3D対応製品などで
以下、目に付いたものを列挙します


◎Androidベースの電子書籍リーダー
 2画面で、ネット動画と電子ブックリーダーの画面を組み合わせたもの
  



◎話題のNEXUS ONEのファーストインプレッション


◎DELLのスレート型デバイスを発表

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2009年の米・新聞オンライン広告戦略がどうやら大失敗だったことが
年末に判明した、とMediaDairyNewsが報じている


Newspapers' Online Strategies Failed In 2009 
                    (MediaDairyNews 12/30)
But this expansion would prove unsustainable:
From an annual growth rate of 31.5% in 2006,
newspapers' online revenues slipped to an 18.8% growth rate in 2007
followed by a 1.8% decline in 2008, while online revenue in the first three
quarters of 2009 declined 15.5% compared to the same period in 2008,
according to the Newspaper Association of America.

しかし、この拡張は長続きしないだろう。2006年に31.5%の年間成長率から
比べると、新聞社のオンライン収入を2007年に18.8%の成長率にとどまり、
2008年にはさらに減少が続く。下落はついに2009年の第3四半期の
オンライン売上高は前年比で15.5%減少した、と米国新聞協会はいう。


Newspaper-revenues.jpg





















MDNは新聞の衰退原因を
1.検索や掲載よりもオンライン広告に依存しすぎた
2.印刷物広告から独立した広告主を探さなかったので
  印刷媒体の崩壊=オンライン広告の崩壊 となった
としています。

明らかにアメリカにおいて新聞の広告価値が下がっている
ことの現れであり、日本では必死になって防戦しているも
数字は護摩化しきれない寸前まで来ている。
それは2010年元日の新聞各紙の広告量・段組み・別冊など
を見れば印象論としても青息吐息なのがわかるだろう。

新聞に限らず、既存メディアはいよいよ待ったなしの2010年だ。

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テレビ番組動画配信サイトHulu人気がとまらない。

0910月のストリーミング数は85600万件、

前月の58300万件から47%増。

月間としては過去最大の上げ幅となってしまった。

Hulu is an H-Bomb  ready
   to destroy the TV Industry (SiliconAlleyInsider)
 http://www.businessinsider.com/hulu-is-an-h-bomb-that-will-destroy-the-tv-industry-2009-10

名声と成功を予想どおりに続く。わずか2年でHulu
およそ38万人の観客を、他のすべてのオンラインビデオ、
特にYouTubeから奪った。
デジタル上や伝統的な放送を楽しむことにおいて、
ユーザーには素晴らしい体験を、
殆どの広告主に理解しやすい収益モデルという、
魅力的な命題を提供する。
 
Fame and success predictably followed. In just two years
Hulu has gained some 38 million viewers and usurped
all other online-video destinations -- with only the ubiquitous
YouTube in front of it. It provides a wonderful user experience,
an understandable revenue model and a compelling
proposition for most advertisers, whether you play
in the digital or traditional broadcast space.
 
Huluは日本からだとIPアドレス規制で
見ることができないのが残念。

実物を縦横無尽にいじってみたい。

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右手にケータイ、左手にテレビリモコン
生でフジテレビ「リアル・クローズ」をやっと見る機会を得た
目的は“番組中の商品メタデータをどう販売に結び付けているか”
        http://real-clothes.ktv.jp/index.html
    
商品メタデータとは番組内に登場したあらゆる商品・サービスの情報
これを通販に結び付けるサービスが注目を集めている
テレビ局が自ら仕掛けて儲けるのも一つの方法ではあるが
公共性の高い地上波TVでは“番組とCMの境”を規定され、自制気味
 
一方で、TV局がやらなくても“勝手サイト”と呼ばれるwebサービスが
文字通り勝手に番組内の商品メタデータを集めて通販している現状がある
「価格コム」などのテレビ番組情報サービスなどはその典型だ
        http://kakaku.com/tv/channel=6/programID=207/
   
トンビに油揚げさらわれたように
テレビ局は自局の番組に登場した商品を
勝手サイトで“勝手”に通販で商売されはじめた
NHKの番組ですら、その傾向が表れ始めた
ならば、と意を決してスタートしたのが「リアル・クローズ」
 
視聴前の想像は価格コムだった
電子番組表サービスと商品メタデータを結合させた展開を想像した
“オンエアリンク”システムとはそういうものだと思っていた
 
ところが運用は大違い
コイツは「東京ガールズコレクション」だ



 
「東京ガールズコレクション」はギャル向けの普段使いの高級服の祭典
会場のギャルはケータイ片手に好みのモデル・衣装が登場したら
ケータイで即時購入する
今では1開催で億単位の売上を記録する大イベントに成長している
 
ドラマでは、特にケータイサイトではシーン毎の登場人物のコーディネーションが
次から次へと登場し、ギャル視聴者層に購入を促す
その数、第7話で23シーン・60商品ほどを紹介
試しに購入カゴに仮購入してみると、終了時には8万ほど!
制作の関西テレビ(フジ系)ではシリーズ全体1億の売上を狙っているとか
勝手サイトがwebでどんな商売しようと
地上波放送TVのような公共性は問われない
レイヤーが違うから、放送法のような法はないから、という理由で許される
Webメディアは既存メディアの商域を浸食する一方だ
 
フジテレビはオンエアでは販売しています、とは一言も言っていない
ケータイ・Web上だけで、開き直ってトライしてきた
ドラマ自体の評判は今ひとつでも、挑戦には価値があるだろう
 
しかし、この挑戦は両刃の剣だ
NHKが外郭団体使って参入してきたらどうなるだろう・・・
 
 
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先日、ある会合でお会いした省庁の方から
Kindleの実機を見せて触らせていただいた。
 
一方、日本では先月開催のCEATECでも各メーカーが
Kindleの様な電子携帯書籍を準備し展示を行っていた。
アメリカ向けと日本向けと異なるのはグラフィックとカラー化。
Kindleはモノクロだけど、
日本では雑誌のモバイル化のほうがビジネス化しやすく、
するとグラビアの関係からカラー化は必然要求なのだそう。
 
そうこうしているうちに、海の向こうでもKindleのライバルが
クリスマス商戦に向けて発売を次々と発表した。
 
全米最大の書籍チェーン店「バーンズ&ノーブル」は、
電子書籍リーダー「Nook」を11月末に向け発売すると発表した。
2GBのメモリで1500冊分の本を持ち歩ける、Wi-Fiで操作は簡単、
ベストセラーも$10足らずでDLできると訴える。(B&N社)
 
電子書籍リーダーは、ソニーも今夏、
同様な「Reader Daily Edition」を発売しており、
クリスマス商戦に向け販売競争を準備している (SONYエリクソン)(IT PRO 8/26号)
http://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/computer_peripheral/e_book/release/41492.html
 
この年末にはモノクロではあるけれど、
アメリカ市場で電子書籍・新聞が市場に出回る。
 
さあ、どうなるのだろう。
日本勢はカラー化程度の準備とコンテンツで対抗できるのだろうか?

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アメリカのクアルコム社が、モバイルテレビ端末を
クリスマス商戦に向けて発売するようです

従来、MEDIA-FLOWと呼ばれていた技術は
FLO-TVと改称され
機器単価250米ドル程度で販売され
番組の方は月額9米ドル前後の優良サービスとなる予定だそうです

3.5インチ(10cm)程度のゲーム機サイズを中心に販売され
待機時間300時間、視聴時間5時間のバッテリーを準備する模様です

About FLO TV Personal Television (クアルコムプレスリリースより)
 http://www.qualcomm.co.jp/news/releases/2009/091006_FLO_TV_Unveils_Digital_Handheld_Television.html
FLO TV Personal Television subscription service starts as low as the equivalent of $8.99 per month* and the device will be offered at a manufacturer's suggested retail price of $249.99. The device has a 3.5-inch diagonal screen and measures 4.4 inches by 3 inches by .5 inches and weighs just over 5 ounces. Its battery supports more than 5 hours of active FLO TV viewing or 300 hours standby. The FLO TV Personal Television utilizes a capacitive touch-screen for easy and comfortable navigation - users can channel surf with just a swipe of their finger. It also includes several features meant to enhance the TV experience, including a built-in stand allowing the device to be positioned upright on any flat surface, built-in stereo speakers making it easy to watch TV with others, and the ability for users to set reminders for their favorite programming.


モバゲーを運営するDeNAが
「アメリカの携帯ユーザーが親指で小説を書き始めた」という形で
ケータイ文化のアメリカ進出をアピールしていましたが
今度はケータイTV、日本でいえばワンセグです

実はアメリカのブルーオーシャンな市場が動き始めました

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「アメトーーク」家電芸人のネタ収集に欠かせないようなCEATEC
  http://www.ceatec.com/2009/ja/
最先端IT・エレクトロニクス総合展と題されたイベントで幕張メッセへ

全体的印象は不況の折か、各社相当予算を絞っているな、という地味な印象
試作品展示や派手なデモンストレーションは影をひそめ
直近の開発・商品化案件を展示している印象が強かった、と思いました


先行してCEATECを見てきた方が
「“地デジ背水の陣”の展示だよ」と言われてました
そこまで、とは思わなかったにせよ
IPTV専門のブースは昨年より面積を広げるどころか地味になり
各TVメーカー内の展示に分散して展示されていました


IPTV時代があたりまえ、
CEATEC展示でも機能内蔵TVモニターがすぐにでも商品化を迎える、
そういう局面で
あえてIPTVなどこむずかしい事言わずに
今冬・来春の地デジ商品化製品を全面に押し出した
ここで買わないでいつ買うの、と問いかけるような現実的な展示でした


そうした意味では東芝のCELL REGZAが象徴的で
     http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/55x1/index_j.htm   
11チューナー内臓でチャンネル切替のタイムラグを排除し
1テラ記録媒体内蔵で、HD画質で東京地区8チャンネルを24時間録画するなど
そんな機能を満載したTVモニターが特筆されます
各社とも、そんな感じで展示を行っていました



業界側の人間があまり言ってはいけないでしょうが
年末や来春にモニター買おうと思っている人には
あのメーカーのこのあたりの商品が型落ちになって安くなる、というイイ目安になる展示でした


デモンストレーションでは3Dモニターが多くの人の注目を集めていましたが
3D作品なんて、今のテレビ局には当分制作する資金なんてないのに・・・
と全て素通り
おかげさまでだいぶ時間節約になったようです


あとはサイネージ関連が地味ながら多かったのと
WiMAX搭載のPC関連が目を惹きました



以下、欲しいっ、と思ったもの

工人舎の試作品・WiMAX搭載の携帯ゲーム機大の全部積み込みPC
     http://jp.kohjinsha.com/models/index.html
シャープのカラー版キンドルともいうべき携帯電子書籍(近々製品化とか)
     http://k-tai.impress.co.jp/docs/event/ceatecjp2009/20091007_320101.html
      (ケータイウオッチより)
TV報道マンとしてパナソニックのH.264高画質ライブ配信システム
 これは簡易中継に十分耐えうる、この11月発売のものなので大注目
     http://panasonic.biz/solution/press/lineup/lineup-a-13b-2009.html
ISB社の家庭内機器連携のAndroid活用
 家庭内で簡易にメディアファイル共有する構想です、意外と早くて安そう
     http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/news/2009/10/02oesf.html
      (ITモノイストより)
デジタルファッション社の実物との合成サイネージ
     http://www.dressingsim.com/



   いやいや、不況下のビジネスショーでした

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827日付けのMEDIA POST NEWSによると、アメリカでの、
新聞衰退の流れはもはや瀬戸際まで来ているようです。前年比
3
割減なんて状況に、一体どうやったら対処できるのでしょう。
日本の新聞は宅配制度を持っているので、ここまで悪化した
数字は出ていないのですが、時間の問題といわれています。
また、日本の雑誌業界はこの数字に近い状況にあって廃刊ラッ
シュが始まっています。
 
米国新聞協会によると、2008年に同じ期間と比べて、新聞収入が2009年の
第2四半期におよそ101億ドルから68億ドルまで約1/3下落しました。
29%の総合的な衰退は、93億ドルからちょうど62億ドル未満までの印刷収入
の30%の低下とオンライン収入の16%の低下から、7億7800万ドルから
6億5300万ドルまで生じた。
前の四半期同様に、損失は途方もない。各分野の広告はあらゆる
主要な広告カテゴリで30%ちかく、16億ドルから11億ドルへ減少した。
小売りは25%低下し、47億ドルから36億ドルとなり、さらに、求人広告は
25億ドルから14億ドルまでの40%減となった。
 
Newspaper revenues fell by almost one-third in the second quarter of 2009
compared to the same period in 2008, from $10.1 billion to $6.8 billion,
according to the Newspaper Association of America.
 
The overall decline of 29% resulted from a 30% drop in print revenues --
from $9.3 billion to just under $6.2 billion -- and a 16% drop in online revenues,
from $778 million to $653 million.
As in previous quarters, the losses cut across every major advertising category,
with national dropping 30% from $1.6 billion to $1.1 billion, retail dropping
25% from $4.7 billion to $3.6 billion, and classifieds down a whopping 40%
from $2.5 billion to $1.4 billion.

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プレス関係者が集まるビルでのこと

4台備え付けてあるエレベーターは、
VIPが来るらしく、様々なスタッフを配置して
VIP専用カゴとなるべく準備を整えていた

そこへ上層階へ行きたがっているオヤジ登場
「何の許可があって乗降を制限するんだ」云々と居丈高
対応したスタッフが「VIPが~」と説明するも納得しない
そうこうした十数秒の後、VIPがトヤドヤと登場
あれあれ、あのオヤジちゃっかり同じカゴに潜り込んでいるよ
スタッフのしかめっ面をよそに
オヤジはVIPとともに上層階へ

あたかも取材で対象者と同じ乗物に乗り込むのと同じ手口
ボクのほかに居合わせて大人しく見送った人々は唖然

取材の現場では「ドサクサマギレの潜り込み」は手法の一つなんだろうけど
あれはワガママで横暴で傍若無人としか映らない
プレスの技を、取材現場でないところで使うなんて
(取材現場でもうとまれているのに)
こういう特権意識なのか、単なるワガママなのか
こんな意識が残っている世代をなんとかしたい

迷惑だ



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6・10から6・12まで幕張メッセでやっている
IMC TOKYO2009 デジタル・サイネージ展に言ってきた
    http://www.cmptech.jp/dsj/

同時開催でIMC2009なる先端メディア技術を支える機器展や
    http://www.imctokyo.jp/
INTERROP2009なるコンピュータの技術展も併設だったので
    http://www.interop.jp/
今年初の幕張へ

エンジニアやSEの世界は難しくなるとついていけません
必然的に今年の目玉“電子看板広告媒体”である
デジタルサイネージに目は向く

ゼロユニットがやっているホログラフでのサイネージ
「ゼロ」とか不思議感の漂うサイネージは注目を呼ぶだろうし
   http://www.zerounit.com/
オックスプランニングの目を引くサイネージ
「フキダシステム」なんて複数のイメージを同時に投影していたし
   http://www.occs.co.jp/index.html
プリクラのサイネージ版のようなSaikaを展開して
一番人を集めていたエヌジーシーとか
    http://www.ngc.co.jp/ 
各社元気いっぱいでした

相談したらカスタムメイドでいろんな具体案を出してくれそうな社
アイディア先行の社
開発済みの安定したサイネージを必要ロットで商談する社
屋外でLED中心にイベント型の展示を得意とする社

予算さえ収まれば
いろんな発想を一緒に実現できる
そんな眺めて刺激を受けているだけで
アイディアや構想が湧いてくる
隠れた人材と意見交換や面識ができる
ビジネスショーは
暇さえあれば足を運ぶべきなんでしょう

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倖田來未の「來」っていう字は
新聞のラテ欄では殆どお目にかかりません

理由は新聞の用語は
日本新聞協会が定めた新聞用語集で使える文字の原則を定め
各社はそれを参考にして
各社の事情を加味して用語用字を決めているからなんだそうです
(あくまで原則で、草「彅」くんの様に定着しすぎると使用するみたいです)

ですから「倖田來未」は「倖田来未」と表記されるのが殆どのはずです

テレビ局の場合、もう少し緩いようで
ニュースは新聞に倣え、のようですが
他の番組では固有名詞は
その本人や団体が希望・拘れば、その文字を使うようです
小「渕」総理や長「嶋」茂雄氏や、さっきの倖田「來」未などがそうです
(テレビ放送で「倖田來未」でも、ラテ欄は「倖田来未」なんですね。何か変)

最近話題の新常用漢字の見直しは
1800字くらいだったのが約1割の180字ほど増えるので
大幅な見直しとなるので、新聞の人たちは大変そうです
来年、春にお披露目の予定だと報道されていました 

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アメリカ新聞協会(API)が新聞救済策のリポートを5月末に公表している
アメリカでも日本でも、これに対する論調は手厳しい
 
TechCrunchサイトなどは
おバカな卵のキャラ・ハンプティダンプティに例えて
“覆水盆に返らず”の論調で手厳しく新聞協会を批難している、
 
TechCrunch 
アメリカ新聞協会の新聞救済策:壊れた卵を元に戻す名案はあるか?
(原文)TheAPI’sPlanToSaveNewspapers:
    Let`sPutHumptyDumptyBackTogetherAgain
 
広告主から購読者主体の方針シフト
コンテンツ自体へのマイクロ課金 などのアイディアは
決してここまで批難を浴びるようなものではないとは思う
 
それ以上に、既存メディアをみる新興メディアの視線は厳しい、ということです
世の東西を問わずサバイバルを賭けたライバルなわけですから
政治的な新興勢力への規制などは批判対象となるでしょう
 
しかし、NYT新聞広告費が四半期で前年比の3分の1近い減とかの状況下で
この程度のリポートでは舐められてしまうのは仕方ないのでしょうか
(原文リポート、何とか自分の英語力でも読めました)



apireportmay09

悲惨から恐怖へ:米国新聞業界の2009年1Q広告売上が$2.6Bに激減
 
http://jp.techcrunch.com/archives/20090602from-terrible-to-terrifying-newspaper-ad-sales-plummet-26-billion-in-first-quarter/
ここまで来ると愁眉の急です
日本はアメリカの半年~1年遅れといわれていますが・・・

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次世代の名刺のプロトタイプといわれるPOKENポーケンをいただいた
     http://poken.jp/ja/

従来の名刺情報に加えて
メアド,Skype,SNS,Blog,HP,twitter,mixi,gree情報などを
身長3cm大の人形にメモリーさせて
ハイタッチさせれば交換できるというのもの
設定で交換したくない要素は、このデジタル名刺に入れなければよい



素直にうれしい
いい大人がオモチャでハイタッチしているのも愉快
設定が今一つわからんが
なんとかなるでしょう

2009052522060000.jpg




















ケータイの赤外線送信とどう違うのか、とか
今までありそうでなかったり定着しなかったのは共通性に欠けた、だとか
いろいろ解説が書いてありました

まあ、明日から首にぶら下げていれば
知っている人はハイタッチしにやってきて
話題もひろがるでしょう

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公開中のNHK技研公開2009
   http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/index.html

社用と子どもの運動会と法事で全日程とも都合つかないので
今年は行けません
HPの項目に見ながら「今年は大したことないや」と
うそぶいて諦めています

でも
「番組を推薦するテレビCurioView」とか
   http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/tenji/t06.html
「研究発表10・メタデータと検索技術がテレビにもたらすもの」とか
   http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/koen/index.html
「映像・音声・言語解析によるコンテンツ活用技術 CurioViewを支える技術」とか
    http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/tenji/t22.html
「2ちゃんねるのテレビ番組実況レスを
 分析・解析することも可能な『情報還流システム』」とか
    http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090521_nhkopen2009_ics/
みたかった

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チラシとTV欄だけを毎週金曜日に宅配する
リクルートの無料宅配サービスが始まった
その名もタウン・マーケット
   http://townmarket.jp/MP/touroku/


08179f4a.jpeg 
 







1週間分のTV番組表に、TV番組周辺の芸能情報に、
地域のオリコミちらしを同封して送る
ハードを持たないメディアを自称する(?)リクルートならではの
地域密着型無料誌の展開です

まずTV欄誌はタブロイドサイズの16ページ
土曜日から金曜日までのテレビ欄がは
地上波とBSが掲載され、Gコードまで載って7ページ
字体のポイントが小さくて、少し窮屈なレイアウトで
高齢者には読みずらいだろうな、と思うけど
そもそも、このサービスの対象層は気にしないでしょう
地デジには充実したEPGだってあるわけだし
紙面の最大メリットの“一覧性”を満たすにはこれで充分なラテ欄でしょう
でも、記事のほうは、情報内容自体・レイアウトとも検討の余地はありそうです



チラシはスタート時だからでしょうか
地元の家電量販店、不動産、スポーツジムなど
商業域としては駅にして半径2,3駅分が対象の
比較的おとなしいオリコミ広告が殆どでした
まあ、5月末では大きな商戦時期ではないですから
広告が地味だったかも知れません











もっと地元密着のスーパーの安売りチラシとか
そういった狭いエリアのオリコミは、今回ではありませんでした
オリコミって、もっと生活密着圏対象なものだと思うし
そうした内容を期待したのですが
それは軌道に乗ってからなんでしょうか
同様の無料宅配誌「ぱど」なんかと、どう棲み分けるのでしょう


なんにしても今の時代に注目を集めるフリーペーパー媒体
またひとつ宅配型新聞のライバルが現れました
動向にしばらく注目です

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