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子どもたちの成長があって 親の世代も成長すると思う最近です。  そんな日々の備忘録です。

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きのう、NHKの7時のニュースで
「サッカー日本代表が『凱旋帰国』」と言っていた
きょうも民放ワイドショーで「凱旋帰国」とやっていた

本当は「凱旋」だけで“帰国する”意味があるので正しくない

凱旋・・・戦いに勝って帰ること
             (「凱」は戦勝に奏する楽、「旋」は帰る意) 
               岩波・広辞苑より

でも、現代語として「凱旋帰国」は定着しつつあるなあ
注意しても、若い人はネットで調べて「ほら載っている」ですから

まあ、言葉は生き物ですから
流行語が本当の日本語に定着してしまうことは多々あります

「たなぼた」は「棚から牡丹餅」だったのが
広辞苑に載っていますものね
きっと明治の人は言わなかったでしょう

最近では「目鱗」なんていうのが気になります
本当は「目から鱗が落ちる」なんだけど
「『目から鱗』じゃないんですか」なんていわれたりする
果たして10年後の広辞苑に「目鱗」は掲載されるか?
乞うご期待

そうそう
「不治(ふじ)の病」なんていうのも気になりました
本来は「不治(ふち)の病」です

「根治(こんち)」「治療(ちりょう)」「完治(かんち)」などのように
「治める」は「ち」と読むほうが昔の習わしでした

ところが
「不義(ふぎ)」「不備(ふび)」「政治(せいじ)」「退治(たいじ)」のように
前後がi音だと濁るのが多いのが近世以降の日本語なんですよね
引っ張られて「不治」は「ふじ・ふち」と辞書に載るようになってしまいました

言葉は生き物だから変化するのは止むを得ないけど
美しい言葉は大事にしたいものです

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